マイペース母ちゃん、ベビーとお引っ越し!

新米母・葉矢氏の、乳児とのお引っ越しや日々の育児について。

待望のご対面!~出産レポ 完結編~

この記事は、出産後の入院中にTwitterに投稿した出産レポを、再編集したものです。

産後の入院中のつぶやきが元なので、やけに感傷的だったりします(^_^;)

 

その1から読みたい方はこちらへどうぞ☆

 

。*:゜☆実際の出産は、2017年5月でした☆゜:。*。

 

葉矢氏の出産レポ 完結編

 
◆そして、リミットの5時。


子宮口の開きは、9cm。あんなに苦しい思いをしたのに、広がらなかった…。


医師から与えられた二択は…

   もっと粘って経膣で産めるよう頑張るか、

   緊急帝王切開にするか。

私も夫も、迷わず「帝王切開で」と答えた。

 

帝王切開は、産後がきついと聞いたことがあった。

私自身、元々、経膣分娩に拘りはなかった。なるべく安全に産めれば、それでいい。どんなお産だって、なにかしら大変なことはあるのだから。

心優しい夫にこれ以上、苦しんでいる姿を見せたくない、という気持ちもあった。

産後がきつい?いいよ、私一人の身がきついだけなら、きっと我慢してみせる…

 

実際、陣痛らしきものが来てから約48時間経っていた。私も夫もお腹の子も、充分頑張ったよ。


帝王切開…すなわち『手術』に至った医学的理由は「分娩停止」。
すぐにいくつかの同意書にサインして、夫に見送られて手術室へ。


初めての手術。下半身…胸から下くらいに効く局所麻酔を打たれ、麻酔が効いている確認をして、程なくして手術開始。
間もなく、子の産声が聞こえた…

やっと会えたね。゚(゚´∇`゚)゚。

手術台の横にあるベビーコットに、助産師さんが子を連れて行って、身体測定をしているのが見えた。

「あれが私の子なんだ…」

そう思って眺めていたら、助産師さんが子を私の側に連れてきて、手術開始時から固定していた手を解いて触らせてくれた。ぷにぷに~(´;ω;`)


子は先に手術室を出て、夫と対面してから、新生児室へ。

 

残る私は、手術の後処置…切開した部分の縫合を残すのみ。

麻酔医から「眠れる薬を点滴に加えられるけど、どうします?」と聞かれた。

処置にかかる時間は約1時間とのこと。

始めは「特に気にならないし、そのままでいいですよ」と言ったけど、手持無沙汰すぎて、やっぱりお薬を入れてもらうなど(笑)

 

後処理が終わったくらいのタイミングで、ちょうど目が覚めた。

入院病棟の部屋にそのまま連れていかれて、夫と子と合流!


「盛り沢山なお産だったねw」と夫と笑いあいつつ、とりあえず家族全員が無事でよかった!と…そのうち笑い話にできるのかなw

いつものノリで夫が笑わせてきて、お腹が痛くて「今そういうの無理(>△<)」と泣きついたのも、ご愛嬌ということでw

 

以上が、ほぼフルコースになった出産レポでした! !

 


今回、こんなにお産の進みが遅かったのは
●微弱陣痛の、痛みは強くなったけど、間隔が不定期的&短い間隔にならなかったケース
●子がなかなか回らなかった(回旋異常)
●子が思ったより大きかった(推定体重3100g→実際は3300g超え)
とのことでした。

 


夫には、改めて感想を聞いたわけではありませんが、

ぽつんと「出産って本当に壮絶なんだね…」と言ってました。
帝王切開が決まる前の夜中に、あんなしんどいマッサージをすることになるとは(というかそこまでお産が長引くとは)思ってなかったようで、寝不足を悔やんでいましたw

 

 

実際の入院中のツイートは、この呟きのリプライから読めます!

 

。*:゜☆これにてレポ完結!お付き合いありがとうございました☆゜:。*。