ゴールドフィンガー’17~出産レポ その2~
この記事は、出産後の入院中にTwitterに投稿した出産レポを、再編集したものです。
産後の入院中のつぶやきが元なので、やけに感傷的だったりします(^_^;)
その1から読みたい方はこちらへどうぞ☆
。*:゜☆実際の出産は、2017年5月でした☆゜:。*。
葉矢氏の出産レポ その2
◆40w1d
就寝中は、2度だけ強い痛みで目覚める。
朝は6時頃に起床、陣痛間隔は4~6分。
最初に、前日に診察してくれた医師が内診刺激。
「内診が得意なベテランの先生を呼んで、刺激してもらおうね。
その先生、ゴールドフィンガーだからきっとお産が進むはず!」
ご、ごーるどふぃんがー?!Σ(=д=ノ)ノ
しばらく経って、噂のベテラン医師(通称ゴールドフィンガー)が陣痛室へ。
なるほど、渋めのおじさま医師( ̄ω ̄)
そして内診グリグリ…やばい!すっごく痛い!!
けどそのお陰でかなりの出血量に!これがゴールドフィンガーの力なのね(>_<`°)゚。
腹痛もさらに痛くなる…きつい、けど、痛いのはお産が進んでる証拠…。
次の診察で、子宮口が6cmに!
だがしかし。痛みは強くなり、3~5分になっていた陣痛間隔が…
なぜだー!8分間隔とかに広がってるやん!
仕方がないので、先延ばしにしていた陣痛促進剤の点滴を、14時頃開始。
…それが地獄の始まりだった。
点滴開始後、痛みがどんどん強くなる!
陣痛は痛くなきゃお産が進まないから、痛みを我慢しつつ「この痛みで、子に会える時を引き寄せるんだー!」って自分に言い聞かせて、耐えた。
だからね、2時間後くらいの内診で、陣痛間隔は縮んでるけど不定期、しかも子宮口6cmから変わらず、って聞いたらね…心折れるよ。
陣痛間隔が一定になることを期待して、点滴量を1時間毎に10ml増やすことになった。
それでも間隔は揃わない。痛みは増すばかり。
晩ご飯はカレー・サラダ・バナナだったのに、バナナしか入らなかった。
痛みがきつい時、テニスボールを使った肛門押しと、腰のマッサージをしてもらうよう、夫に頼んだ。
…その3に続く☆彡