エンドレス陣痛Day&Night~出産レポ その3~
この記事は、出産後の入院中にTwitterに投稿した出産レポを、再編集したものです。
産後の入院中のつぶやきが元なので、やけに感傷的だったりします(^_^;)
その1から読みたい方はこちらへどうぞ☆
。*:゜☆実際の出産は、2017年5月でした☆゜:。*。
葉矢氏の出産レポ その3
◆40w2d
この夜は分娩が立て込んでいた。
子宮口の開きを見てほしくてナースコールを押しても、なかなか人が来ない…
やっと来ても、子宮口の開きは変わらず、もしくは、やっと1cm開いているかどうか。
痛みはもう、我慢できてないレベル。ベッドの柵を掴んでヒーヒーと、辛うじて吐く呼吸を意識。
限界に近いのは、私だけではなく、夫もだった。
前日遅くに帰宅して、翌日(40w1d)は随分早くに来てくれていた。
寝不足な中で、私が「痛い!お願い!」っと叫ぶたびに、マッサージをしてくれる。
男性の体力とはいえ、なぜかお腹の張りの山の間隔が不明瞭な陣痛中、マッサージをしっぱなし。
さすがに気力と体力の限界に近かった。
ナースコールを押してもなかなかスタッフが来ないことに、普段温厚な夫も少し語気を強める始末。後に「人が少ない日に混んでいたから仕方ないですよね」と謝ってはいたけど。
午前3時の段階で「午前5時になって子宮口が全開になっていなかった場合、帝王切開も視野に入れましょう」と言われた。
この地点で、子宮口8cm。
正直、陣痛開始してもう随分時間が経っていて、限界だった。
早く楽にしてほしかった。
1時間後の午前4時、なんとか助産師さんを捕まえて内診してもらう。子宮口9cm!
あと1cmの望みを掛けて、経膣分娩への最後の足掻き!
子が少し降りてきて、肛門を圧迫する感覚も…
そして、リミットの5時・・・
…完結編に続く☆彡